ホンネらぼ

観葉植物に休眠期を与えず育ててみる【12/13修正】



12月は観葉植物の休眠期。

観葉植物は熱帯地域に生息しているものが多いため、生育に適さない時期になると生長するためのエネルギーを使わなくなります。

エネルギーを使わないというのは、どういうことか。

動物の冬眠と同じで、観葉植物も水や栄養(肥料)を欲しなくなり、生長を緩やかにしたり、止めてしまうのです。

寒さに弱いがゆえ、生き延びるための知恵なのでしょう。

なかには冬越えできずに枯れてしまうこともあるので、まさに寒さは観葉植物の宿敵。

そんな健気な植物の習性を知り

「我が子たちに耐え忍ぶような生活をさせたくない」

「それぞれの生育環境に合わせれば、休眠期なんて必要ない」

という思いがふつふつと沸いてきました。

ゆっくりでもいいから、生長してほしいですもんね。

新芽を見るのって嬉しいですもんね。

そのためなら、母、がんばります。

まずやるべきことを決めました。

1)毎日、天気予報を確認する
2)日照の良い日は存分に日光浴をさせる
3)夜は簡易温室の中に入れる(手作りのビニールハウス)
4)早朝から日の当たる時間までエアコン23℃設定にしておく(タイマーOFFは11時)
5)乾燥対策に朝晩の葉水
6)水の温度に気をつける
7)水やりの頻度に気をつける

ざっとこんな感じです。

これを日々徹底しているせいか?
今のところ、ちょいちょい新芽を見せてくれています。

うれしーヽ(^o^)丿

やっぱり新芽の展開ってテンション上がります☆

ただ、これから先はさらに冷え込む時期に突入するので、極上の対策を練らなければ。

課題としては、

◆日照問題
これについては、育成ライトの購入を検討中。

◆乾燥対策
普通の霧吹きでたくさんの植物に葉水するのはけっこう大変。

当初はダイソーで買った霧吹きを使っていたのですが、指が疲れる、疲れる(;´Д`)

ズボラでめんどくさがりのわたしは、大枚はたいて買いました!
それが ↓↓こちら↓↓


この商品のメリットは
・時短になる
・指が疲れない
・葉に水滴がたまらない

デメリットは
・ちょっと高い
・逆さにするとミストが出にくい

という感じです。

ただ、一般的な霧吹きだと大粒の水滴が葉の上に残ってしまうことが葉焼けの原因になるので、それが回避できるのでわたしにとっては優れものです。




最後に、新芽を展開中の植物たちを紹介しておわりです。

【ポトス・パーフェクトグリーン】

あと少しで葉が開きそう~


【ポトス・マーブル】
タグにマーブルと記載してあったけど、ゴールデン?

新芽が出てきました♪


【フィロデンドロン】

先月開いた葉の横にちょこんと新芽☆


【ポトス・エンジョイ】

一気にふたつの新芽♪


サンスベリア

9月初旬に買ったにも動きがなかったサンスベリア
ようやく新芽を見ることができました☆