発達障害の傾向があるからってそれってどうなの?
派遣の契約終了の11月30日。
娘は最後の勤務を終えました。
最終日、これまでお世話になった挨拶をするつもりだったのに、リーダー格である社員は休み。
サブリーダー的な社員も午後半休。
結局、そこにいる数人の社員と派遣の人に挨拶をして帰ってきたと言っていました。
んー。
前回の記事でも書いたように、一緒に働いていた人たちにとって、娘と関わった1年半はしんどかったかもしれません。
とはいえ、1年半勤務した人間が辞める日に、あえて休みを入れるのは確信犯だと感じます。
トップ2人の男性は、普段、あまり休まないらしいので。
まー、それほど娘が嫌われてしまったといえばそうなんでしょうが。
契約終了の告知を受けてからやく2ヶ月。
娘は自分に発達障害の傾向があり、クリニックの予約をしたことをリーダーに話し、これまで迷惑をかけていたことを謝ったと言っていました。
娘を擁護するわけではありません。
真摯に向き合っている相手に対して、それってどうなの?と思うだけです。
ちょっと変わっている部分があるだけで、避けられてしまう。
手のかかる人だと判断されたら、嫌われてしまう。
きっとこれが発達障害やグレーゾーンの人に対する扱いなのでしょう。
11月下旬、娘は精神科・心療内科の診断を受けました。
結論を先に言うと「1回の診察ではわからないし、そのときの環境もあるのでは」と。
そして、幼少の頃の話も聞きたいから、次は親と一緒にきてほしいと。
そのうえで検査についても考えようという結果。
「1回の診察でわからないんだ。ちょっとめんどくさいね」
と話し、同時に予約を入れておいた別のクリニックでも診てもらうことにしました。
今日は、別のクリニックの診察日です。
同じような診断結果であれば、専門的な検査を受けてみるというのもあり。
今日の結果で進むべき方向が確定するといいのですが。