発達障害があると診断されたら、わだかまりが溶けた親子関係
1軒目のクリニックでは診断されずじまいだった発達障害の有無。
12/3、娘はあらかじめ予約しておいた2軒目のクリニックへ出かけていきました。
なぜかオシャレをし、ウキウキした足取りで出かける姿を見て「心の拠り所がほしいのんだろうな~」と、感じました。
伝わらない、もどかしさ。
悪気はないのにうまくいかない人間関係。
親にも理解してもらえない、自分の不可解な部分。
「診断されることによって、これまでの生きづらさに納得がいく」
診断結果が未来を掴むといっても過言ではないほど、医師の言葉が必要だったのだと思います。
何をどう悩み、どう解決していけばいいのか。
その歯がゆい思いを、医師になら曝け出せると期待していたのでしょう。
結論からいうと、軽度のADHDと診断されたそうです。
娘は自分の不可解な部分に合点がいき納得したのか?明るい顔で「軽度のADHDだって」と報告してくれました。
わたしは複雑な思いなどまったくなく、逆に「これまで生きづらかっただろうに、気づいてあげられずごめんね」という気持ちでした。
少し前まではその障害の特徴である部分に苛立ち
・本当に相性が合わない
・口もききたくない
・もう関りたくない
という感情が爆発し、ケンカが絶えない毎日でした。
けど、苛立ちの原因である不可解な部分が障害の特徴であると知った途端、その感情はすーっと消えてなくなったのです。
本人も今後の生き方に向き合っているようで、発達障害を持つ人たちとのオフ会(オンライン)に参加したりしています。
まだまだ問題は振りかかってくるかもしれませんが、一先ず診断結果が出てなによりです。
【シュガーバイン】突然萎れた葉っぱに一喜一憂
2022年11月。
ホームセンターで見つけたシュガーバイン。
購入後の植え替えあとに、鉢ごと落としてしまうというトラブルはあったものの、静かに生長してくれています。
過去記事は ↓↓こちらから
ところがある朝の観察タイム。
バインちゃんがグッタリとしています。
え”ぇぇぇ( ゚Д゚) ど、どうした???
↓ グッタリしているバインちゃん
茎はくたっとし、葉っぱが丸まっています。
ボタニカルライフ初心者のわたしは、些細なことでオロオロです。
それでも、この子の母。
記憶を蘇らせ、ここ数日どういう状態であったか振り返ってみました。
・
・
・
水やりだ。
しばらくバインちゃんにはお水あげてなかったわ。。。
冬の観葉植物は土が乾ききった数日後に水やりすると強い子に育つと、園芸店オーナーさんのYouTubeで学んだもんで放置していたのです。
(放置にもほどがあるだろっ)←バインちゃんの声
ごめんね、バインちゃん。
そうそう、いいもの買ったから、お詫びに混ぜてあげるね。
と、お水に活力剤を混ぜてみました。
すると・・・
その日の夕方。
バインちゃんは無事に復活したのです。
ふぅ~、枯れないでよかったー。
まだまだ初心者の母。
植物たちの変化に、一喜一憂する毎日です。
今回お水に混ぜた活力剤は↓↓こちらです。
まだ、シュガーバインにしか使ったことがないので、詳しいレビューはありません。
今後、他の植物に使用し効果をみてレビューしたいと思います。
【モンステラ】この時期に株分け?初心者の無謀な挑戦
久しぶりに対面できたモンステラの新芽。
ゆっくりと育つその新しい葉に、黒い傷を発見。
なになに? どーゆーことーー-っ?
これまでの経緯は過去記事をご覧ください。
黒い傷はジワジワと広がり、新葉の先っぽがポロリと取れてしまうという悲惨な状況に、居ても立っても居られなくなりました。
そういえば【根腐れ】の可能性もあるんだったよなー。
根腐れ・・・そんなの、いややわーっ(>_<)
根腐れという危機に焦ったわたしは、初心者のくせに「根っこを確認してみよう」と決意。
そして、腐っている根っこがあったら、それを取り除いて、生きている根を残すためにカットして株を増やそう。
と、初心者のくせに大胆なことを計画したのです。
たしか?ご贔屓ユーチューバーさんの動画にモンステラをカットするときの手順があったなーと考えながら、モンステラの根を引っこ抜いたのでした。
↓↓被害に遭ってしまったモンステラ(ごめんね~)
鉢にへばりついた根っこをそーっと剥がします。
根を傷つけないよう少しずつ土を落とします。
土がほとんどなくなったところで根を引っこ抜くと・・・
ラーメンみたいな根っこが出てきました。
ラーメンのような根っこをしばし眺めたあと、YouTubeでカットする場所を確認し、スパスパとカットしてしまいました。
専門用語でいうと
・トップカット
・ミッドカット
・ボトムカット
というらしいです。
上の画像の右側の茎が下の画像①のトップカット
左側の茎が下の画像②のミッドカットです。
そしてラーメンのような根っこがついている茎はボトムカットです。
カットした部分にはシナモンパウダーをつけます。
シナモンは
・害虫対策
・発根作用
・殺菌効果
があるのだそう。
カットした部分にふりかけておくと、有害な菌が入ることを防いでくれます。
シナモンを塗りたくられたモンステラ。
部屋にはシナモンのいい香りが漂ってます~。
シナモンを塗ったら、それぞれ新しいお部屋に返します。
根っこさん、さよーならー、またね~(^^)/~~~
ボトムの子はラーメン一玉くらいあったので、6号鉢へ。
見た目が寂しいです。
ミッドの子もまぁまぁ根っこがあったので5号鉢へ。
まだ自立しないので、割り箸を支柱にしています。
それでも倒れそう。。。
トップの子は水耕栽培にすると発根率がいいらしいので水差しにしました。
黒い傷のついた新葉も一緒です。
ところが株分け2日後、新芽の黒い部分はさらに広がってしまい・・・
残念ながら、かわいい新葉を見るに至りませんでした。
本来であれば、新葉が開いてからカットするのだそうです。
無知って残酷。
そんなこんなで、観葉植物初心者が無謀にもやってしまったモンステラのカット。
根腐れしていなかったので安心しましたが、あの黒い傷の原因は?
どこかにぶつけたのかもしれません(隣の観葉植物とか)。
「焦ることなかったんだわ~」という結果になりましたが、いかんせん、かまいたがりの性分なもので(-_-;)
気をつけないとですね。
最後に、カットしたモンステラの様子です。
↓↓トップカットの水差しモンステラ
4日目にして、小さな根っこが出てきました。
うれしい~~☆
ボトムカットの子は残した葉の色が薄くなってきました。
植物の葉が黄色くなる原因はいろいろありますが、このモンステラは、環境変化や根をいじったストレスで変色していると思われます。
ミッドカットの子は変化なし。
今回は、これでおしまい。
モンステラの生長記録、まだまだ続きます。
【モンステラ】新芽にある黒い傷の正体は?
2022年8月。
我が家に初めて迎え入れた観葉植物・モンステラ。
9月、10月と1枚ずつ新芽を展開してくれていたのですが、11月は生長が緩慢になっていたのか?
理由はわかりませんが、新芽の展開をみることができませんでした。
その代わりと言ってはなんですが、立派な気根を見せてくれました。
これまでの経緯は、過去記事をご覧ください。
過去記事では11/27までの気根画像を掲載していますが、その後、気根は土に向かって伸びていきました。
気根さん、さよ~なら~。
土の中でも元気でね~。
もう変化が見られないので、気根の生長記録は終了です。
あー、さみしい。
と思っていた矢先・・・
なんと、新芽を見せてくれたのです。
気がついたのは、12月に入ってから。
【2022/12/5】
新芽が出てきたね~と、ただただ喜んでいた日
【12/10】
仕事に行く前で、異変に気がついていなかった日
【12/13】
テレワーク中にじっくり観察
おやおや、その傷どうしたの?
と聞いても、当たり前ですが、モンちゃんはウンともスンとも言いません。
黒い傷(部分)を取ろうとしても無理。
なんなん、これ。
虫がいるような気配はないし、倒れたとか、何かがぶつかったとかもないはず。
ググってみると、この黒い傷の原因は
・冷害
・植え替え後のショック
・葉焼け
・水分不足
・薬害
・根腐れ
とありました。
「植物がダメになる原因があがってるだけやん」と思いましたが、そのうちのどれかが原因なのでしょう。
新芽の状態はどうなっていくのかというと、展開しても葉っぱには傷が残るそうです。
そうかー。
生きていれば、人間でも動物でもケガや病気はありますから、植物も同じってことですね。
それは仕方ないことなのか?
わたしが初心者ゆえに、生育方法が未熟だからなのか?
心配でたまらないわたしは、ご贔屓にしているモンステラに詳しい人(海外のユーチューバーさん)に聞いてみました。
そのお方によると
黒い部分が広がっていくようであれば、根腐れの可能性。
広がっていかなければ、何かにぶつけたり、当たったとかで傷がついた。
新芽は、とても柔らかいので、ちょっとしたことでも傷がついてしまうのだそうです。
ただ、単なる傷の場合は傷は残るけど、葉が大きくなるにつれ気にならなくなるともおっしゃってました。
そうかー。
単なる傷ならいいのですが、正直、ぶつけたとか当たったとか、心当たりないんですよね。。。
ということは?
根腐れ?
いやー--っ。
ここまで元気に育ってくれたのに、根腐れなんて・・・そんな殺生な~。
その要因は、さらなる悲劇で確定。
12/15、先っぽの部分が取れてしまうという。
そして今朝の様子が ↓こちら
【12/16】
んー。
心なしか?黒い部分が広がっているような・・・?
もう、黙って観察しているわけにはいきません。
この時期、根をいじるのはよくないけど、心配の時間はとてもストレス。
鉢から取り出して根っこの様子を見ることにしました。
つづく
【シュガーバイン】新入り観葉植物(2022/11/13購入)
【2022年11月13日】シュガーバインを購入、380円。
株分けした鉢も含め、我が家にとって14鉢目の新入りちゃん。
カフェや雑貨店などに飾ってあるのを見て、以前から欲しいと思っていた観葉植物。
5枚の葉を花びらのように開き、モサモサと垂れさがっている姿がなんともかわいらしい観葉植物です。
前々から「可愛いなー」「あんなん部屋にあったら癒されるなー」と、思ってはいたのですが、なんせ植物には疎いわたし。
シュガーバインという名も知りませんで。
購入時についていた札で知ったという・・・
しかも、購入時メガネをかけていなかったわたしは、メガネをかけて札を見るまで「シュガーパイン」だと思っていました。
ぱいんって・・・
そのぱいんちゃん、じゃなくてシューバインのバインちゃん。
我が家に仲間入りしてから1ヵ月。
いまのところ、無事に育ってくれています。
弱いようで強いような、よくわからない子です。
というのも。
ある日、仕事から帰宅し、日課となっている植物チェックをしていると・・・
バインちゃんに異変が( ゚Д゚)‼
すべての葉が丸まって萎れていたのです。
なぜ?
どうして?
いつもとまったく変わらない日常なのに、こんなことってある?
わたしは茫然とし、その場でバインちゃんの鉢を持って眺めていました。
そしてあまりのショックに(単に手が滑っただけ)手に持っていた鉢を落としてしまったのです。
「終わった・・・」
わたしは鉢から飛び出してしまったバインちゃんを拾い上げ、散乱した土もかき集め、再び鉢に戻しました。
そのときの感情は
「あーあ」と「まだイケるかも?」という両者。
というのは、購入後の植え替えから10日程度のバインちゃんの根っこは、まだ活着していなかったからです。
水やりも控えていたので、土はパラパラ。
とにかく、もう一度鉢に植えてみよう。
と、新たに土を足し、バインちゃんを元の姿に戻しました。
そしてカラッカラに乾いていた土にたっぷりの水をあげ、様子をみることに。
結果、翌日には元気なバインちゃんの姿を見ることができました。
そのバインちゃんが ↓↓こちら↓↓
しかしなー
水が切れたら速攻で葉が萎れるって、どんだけわがまま気質なんだか(デリケートともいう)。
とはいえ、植え替え後のまだ術後期間に、130㎝くらいの高さから落とされても平然と元気な姿に戻るってどんだけ図太いんだか(たくましいともいう)。
とにかく、新入りの儀式としては荒療治で「ごめんね」です。
発達障害の傾向があるからってそれってどうなの?
派遣の契約終了の11月30日。
娘は最後の勤務を終えました。
最終日、これまでお世話になった挨拶をするつもりだったのに、リーダー格である社員は休み。
サブリーダー的な社員も午後半休。
結局、そこにいる数人の社員と派遣の人に挨拶をして帰ってきたと言っていました。
んー。
前回の記事でも書いたように、一緒に働いていた人たちにとって、娘と関わった1年半はしんどかったかもしれません。
とはいえ、1年半勤務した人間が辞める日に、あえて休みを入れるのは確信犯だと感じます。
トップ2人の男性は、普段、あまり休まないらしいので。
まー、それほど娘が嫌われてしまったといえばそうなんでしょうが。
契約終了の告知を受けてからやく2ヶ月。
娘は自分に発達障害の傾向があり、クリニックの予約をしたことをリーダーに話し、これまで迷惑をかけていたことを謝ったと言っていました。
娘を擁護するわけではありません。
真摯に向き合っている相手に対して、それってどうなの?と思うだけです。
ちょっと変わっている部分があるだけで、避けられてしまう。
手のかかる人だと判断されたら、嫌われてしまう。
きっとこれが発達障害やグレーゾーンの人に対する扱いなのでしょう。
11月下旬、娘は精神科・心療内科の診断を受けました。
結論を先に言うと「1回の診察ではわからないし、そのときの環境もあるのでは」と。
そして、幼少の頃の話も聞きたいから、次は親と一緒にきてほしいと。
そのうえで検査についても考えようという結果。
「1回の診察でわからないんだ。ちょっとめんどくさいね」
と話し、同時に予約を入れておいた別のクリニックでも診てもらうことにしました。
今日は、別のクリニックの診察日です。
同じような診断結果であれば、専門的な検査を受けてみるというのもあり。
今日の結果で進むべき方向が確定するといいのですが。
観葉植物に休眠期を与えず育ててみる【12/13修正】
12月は観葉植物の休眠期。
観葉植物は熱帯地域に生息しているものが多いため、生育に適さない時期になると生長するためのエネルギーを使わなくなります。
エネルギーを使わないというのは、どういうことか。
動物の冬眠と同じで、観葉植物も水や栄養(肥料)を欲しなくなり、生長を緩やかにしたり、止めてしまうのです。
寒さに弱いがゆえ、生き延びるための知恵なのでしょう。
なかには冬越えできずに枯れてしまうこともあるので、まさに寒さは観葉植物の宿敵。
そんな健気な植物の習性を知り
「我が子たちに耐え忍ぶような生活をさせたくない」
「それぞれの生育環境に合わせれば、休眠期なんて必要ない」
という思いがふつふつと沸いてきました。
ゆっくりでもいいから、生長してほしいですもんね。
新芽を見るのって嬉しいですもんね。
そのためなら、母、がんばります。
まずやるべきことを決めました。
1)毎日、天気予報を確認する
2)日照の良い日は存分に日光浴をさせる
3)夜は簡易温室の中に入れる(手作りのビニールハウス)
4)早朝から日の当たる時間までエアコン23℃設定にしておく(タイマーOFFは11時)
5)乾燥対策に朝晩の葉水
6)水の温度に気をつける
7)水やりの頻度に気をつける
ざっとこんな感じです。
これを日々徹底しているせいか?
今のところ、ちょいちょい新芽を見せてくれています。
うれしーヽ(^o^)丿
やっぱり新芽の展開ってテンション上がります☆
ただ、これから先はさらに冷え込む時期に突入するので、極上の対策を練らなければ。
課題としては、
◆日照問題
これについては、育成ライトの購入を検討中。
◆乾燥対策
普通の霧吹きでたくさんの植物に葉水するのはけっこう大変。
当初はダイソーで買った霧吹きを使っていたのですが、指が疲れる、疲れる(;´Д`)
ズボラでめんどくさがりのわたしは、大枚はたいて買いました!
それが ↓↓こちら↓↓
この商品のメリットは
・時短になる
・指が疲れない
・葉に水滴がたまらない
デメリットは
・ちょっと高い
・逆さにするとミストが出にくい
という感じです。
ただ、一般的な霧吹きだと大粒の水滴が葉の上に残ってしまうことが葉焼けの原因になるので、それが回避できるのでわたしにとっては優れものです。
最後に、新芽を展開中の植物たちを紹介しておわりです。
【ポトス・パーフェクトグリーン】
あと少しで葉が開きそう~
【ポトス・マーブル】
タグにマーブルと記載してあったけど、ゴールデン?
新芽が出てきました♪
【フィロデンドロン】
先月開いた葉の横にちょこんと新芽☆
【ポトス・エンジョイ】
一気にふたつの新芽♪
【サンスベリア】
9月初旬に買ったにも動きがなかったサンスベリア
ようやく新芽を見ることができました☆
大人の発達障害に気づかないままだと周囲の人もつらいよねって話
前回の話は下記リンクからどうぞ
娘の派遣契約が終了となった理由を、スキル不足なんかが原因ではなく発達障害の傾向があるからだと、わたしは思いました。
きっと職場の人達は、娘の対応に苦慮してきた結果「もう契約更新は難しい」と判断したのでしょう。
わたしも娘と生活しているなかで「なんなの、この子」と思ったり「関わりたくない」と思うことがしばしばあったからです。
その感情は年齢があがるごとに増え、最近は、イラつきや怒りがMAXになっていました。
怒りが限界に達したこれまでの経緯をあげると・・・
◆人の話が聞けない
例)娘から軽い相談を受け、わたしが真剣に話しているにもかかわらず、話を割って入り込んでくる。
↓↓↓
わたしの対応)
「自分から相談しておいて最後まで聞かないなら、もう話さない」と中断することが何度もあり。
◆脈路なく話を続ける
例)休日や夜間などのまったりしている時、友達の話をしてきたかと思えば、飼い猫の話をしたりと脈路のない内容をしゃべり続ける。
↓↓↓
わたしの対応)
善し悪しは別として「無理に話さなくていいから」とシャットアウト。
疲れるので。
◆時間配分ができない
例)外出時にいつまでたっても支度を終わらせない
例)待ち合わせをしているのに、自分の拘りに集中してしまう
例)待ち合わせをしているはずなのに、なぜか長電話をしている
↓↓↓
わたしの対応)
一緒の外出であれば「〇時には出るから、準備が間に合わないなら置いていくよ」と忠告をし、間に合わなければ1人で出かける。
娘が待ち合わせをしているらしきときは
「何時に待ち合わせなの?遅れちゃうよ」と声をかけていた時期もあり。
◆優先順位がわかっていない
例)翌日の準備をしなければならないのに、テレビやYouTubeを観ている
例)急ぎの頼み事をしても、自分のしたいことが先
↓↓↓
いちいち注意をしていた時期もあったが、急ぐことは頼まないようになった。
◆物事を効率よくこなせない
例)○○をしている合間に△△をすれば○と△が同時に終わるということを先に考えられず、どちらか一方づつ対処する
↓↓↓
わたしの対応)
そのまま伝えても「そっか」という感じで変わることがなかったので「あなたの時間は無限にあるからね」とイヤミを言う。
◆空気が読めない
例)親族の集まりなどでも「そこは黙って聞こうよ」ってときに、変な発言をする
↓↓↓
わたしの対応)
「一緒にいると恥ずかしいからもう行かない」と数年前から集まりに参加しなくなった。
常日頃のイラつく原因といえばこのような感じです。
考えればもっとあるかと思いますが、今回は割愛します。
でも、ここに挙げた6つの事例だけでも、職場だったらどうでしょう。
わたしは家族ゆえに、文句を言うことも、ストレートに注意することもできます。
でも、職場の人がそれをしたらハラスメントになってしまうのです。
会社という括りの場であるかぎり、どんなにイラついても、やんわりと伝えるしかないのです。
職場の人にとって、娘と関わった1年半は、とてもしんどい期間だったと理解できます。
なので契約終了という結論は、職場の人達にも娘にもベストな判断だったのではないでしょうか。
今更ながら思うのは、発達障害に気づかないでいると、周りの人もつらくなるってこと。
もっと早くに気がついていれば・・・
大人の発達障害かもしれない、さてどうするか
2年ほど前から、自分の娘が少し変だと感じることが多くなってきました。
さらに、この1年ほどで疑いから確信になりつつあり。
10月、決定的なことがありクリニックを予約させるまでになりました。
そのきっかけは、派遣の契約終了。
1年半派遣社員として事務職に就いていた娘は、突然、契約終了を言い渡されたのです。
「スキルの上達もなく、ケアレスミスが多い」という理由で。
ケアレスミスはともかく、Excelなどのスキルを求められる事務職ではないのに?
娘から聞かされたわたしは腑に落ちない気持ちでした。
というのは、わたし自身が長年派遣としてたくさんの企業で勤務していて、そんな話は聞いたことがなかったからです。
普通に1年以上勤務している派遣社員を急に切るというのは、業務縮小や人員整理など以外ではあまりないことだからです。
もちろん、契約条件に満たないほどのスキル不足や、勤怠の悪さで契約が切られる人はいましたが、その場合、最初の更新(2~3ヵ月)か長くても半年くらいで見切られます。
しかし娘の場合は、事務職未経験という条件を承知のうえで採用され、滞りなく(と思っていたのはわたしだけ?)1年半も勤務してきて今更その理由?と思ったのでした。
「何やら別の理由がありそうだわ」と考えていたとき、ある思いが浮かびました。
もしかして、発達障害確定・・・?
娘とは一緒に働いたことはないので(当然ですが)社会性や勤務態度、仕事のパフォーマンスはわかりません。
ただ、冒頭に書いたように、ここ数年は「なんなの、この子」と思うことが多々ありました。
それは生活を共にしているわたしに蓄積され、最近は文句や小言ばかりの毎日。
家の中はギスギス、顔を合わせれば小さなケンカが絶えなくなっていました。
そんな状況下で派遣の契約終了。
何よりも先に「なるほど~」と合点がいきました。
そっか。
やっぱりそうか。
派遣の契約がなくなってしまい落ち込む娘。
収入減がなくなってしまうことを心配している娘。
わたしはまず
「お金のことは気にしなくていいこと」と
「仕事はゆっくり探せばいいこと」を伝えました。
そして「ずっと気になっていたけど、発達障害があるんじゃない?そういうことも含めたうえでの契約終了かもよ」とも言いました。
キツイ言葉だったかも知れませんが、キツイことを言えるのも家族であり、キツイことを受け入れるのも家族だから。
娘は「そうかもしれない」と、静かにいいました。
娘は32歳。
医療系の専門学校を卒業してから、ずっと医療事務の仕事を続けてきました。
数ヵ所のクリニックや病院で、正社員あるいはパートとして雇用されていましたが、スキルやケアレスミスが多いという理由で解雇されたことはありません。
人間関係のトラブルは多少なりともあったようですが、話を聞いてみればどっちもどっちな様子。
どこにでも、誰にでもあるようなトラブル。
なので、これまでまったく気がつかなかったのです。
ただ、ちょっと感覚が違うと感じていたのは確かで、何か欠落しているのではないかと思っていたことも事実。
まずは発達障害を診断してくれるクリニックを探しました。
【モンステラ】初めての観葉植物(2022/8/20購入)
【2022年8月20日】モンステラ購入、1,460円。
ボタニカルライフ、初の植物です。
我が家に来てから少しずつ成長し、購入時4枚だった葉は6枚になりました。
左上にある切れ目の多い葉と、右後ろの大きな葉が、我が家に来てからの新芽。
手のひらほどの大きな葉っぱを展開してくれました。
さすが、名前の由来がモンストラム(怪物)というだけあります。
新芽に気づいたときは、朝晩日課のようにモンステラを眺め、話しかけ、展開を待ちわびていました。
というのは、園芸店のオーナーさんに「次の植え替えは3月頃で大丈夫だよ」と言われていたにもかかわらず、購入1週間後に植え替をしてしまったからです。
モンステラの育て方を調べていたなかで学んだことは、モンステラに限らず観葉植物購入後は
・1~2週間は環境変化に慣れさせるため、半日陰の場所に置く
・環境に慣れさせたあとは、植え替えをする
とありました。
※植え替えに関しては、時期や植物が入っている鉢やポットにもよります。
確かにそうですよね。
人間でも引っ越しをすれば、1週間程度は我が家のような気がしないというか、しっくりこないというか。
店舗にいた環境と部屋の環境は、温度や湿度、風通しも日照も違います。
まずは引っ越してきた観葉植物に「ここがこれからのお家だよ」と教え、慣れてもらわないとですよね。
そして植え替えについてですが。
わたしが購入したモンステラはプラ鉢に入っていたので、オーナーさんの言うように植え替えは3月でもよかったのですが、虫が出るのがイヤなので、虫が寄りつかない観葉植物の土に替えたいという目的がありました。
初心者という立場でありながら、無謀なことをした感が否めず、新芽を見るまで心配で心配で仕方なかったのです(^^;)
そんな経緯をたどり11月。
9月に1枚目、10月に2枚目の葉と月イチで展開していたモンステラ。
休眠期に入ったのか?
新芽らしきものは見られません。
その代わりというか、新芽とはちがうのですが、気根が生えてきました。
【2022/11/12】
【2022/11/15】
【2022/11/21】
【2022/11/27】
11/12に発見した気根は、11/27現在4㎝ほどに伸びています。
新芽の姿を見ることはなくなりましたが、グングン育つ気根を見てホッと安心。
ちなみにモンステラの気根とは、地表に伸びる根っこのこと。
空気中の水分や酸素を吸収したり、体内の水分を放出する役割があります。
ほかにも、株を支えたり身を守るために幹の周りを囲ったりする役目も担っているようで、まさに「生きている!」という感じですね。
そんなモンステラがとても愛しく思えます。